株式会社えご製菓

あられ&おかきの手焼き職人のつぶやきとは?なぜ純手焼きに?

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あられ&おかきの手焼き職人のつぶやきとは?なぜ純手焼きに?

あられ&おかきの手焼き職人のつぶやきとは?なぜ純手焼きに?

2025/02/25

 はじめまして、この度ホームページの立ち上げに際して、あられ&おかきについて情報を発信していきたいと思い。職人のつぶやきブログをはじめました。

今までの経験を元に多くの米菓に関わる事を書いて行けたらと思いますのでお付き合いください。

 

純手焼きの「純」は初代が手焼きを極めた商品を作りたい、他社の手焼き風な商品との違いをアピールする狙いの為に考え出されたネーミングです。

ただの手焼きだけでない事をどのように消費者に伝えればいいか?悩み抜いた結果

「純」と言う文字が思いついたのです。

 

 では「純手焼き」とは聞かれると?説明できない状況でした。

そこで「純手焼き」を説明出来るように、他社に無い自社の特徴を考えてみました。

 

どこが他社と違うか?何が特徴か?自社だけの「特別」を言葉にしてみました。

 

  純手焼きとは?

         ひとつ! 餅は米粒のまま、練り機は使わずに

        ふたつ! 乾燥は天候に任せて自然のままに

         みっつ! 焼きは二段窯、三丁網で備長炭焼き

 

この様に製造工程の代表的な3つの工程で他社の違いを短くまとめて見ました。もちろん、これに該当する製造者も存在すると思います。

順番に説明すると、餅つきの工程では糯米は潰さずに粒のまま、セイロ蒸しをして杵つきのみで型に入れる。

練る機械は使わずに杵つきのみで仕上げる。

乾燥は乾燥機を使わずに、何度も繰り返し、ひっくり返したり、混ぜたりして自然に水分が抜けるまで続ける。

焼きは上下の二段になった窯に紀州備長炭を入れて、

3枚の網を使い出し入れとひっくり返しを繰り返して窯の前で座って焼き続ける。

 

細かくみればまだ違いがあるかも知れませんが、製造の特別なところはその辺りになると思います。

細かいところはまた詳細に説明していければと思っています。

 

純手焼きの特徴は?

湿りにくい、香ばしいところです。紀州備長炭の超高温で焼くあられ・おかきは他では真似の出来ない、焼き上がりや焼き色になります。焼き時間もじっくりとかかるので、中の水分もしっかりと抜けて、開封後も他社と比較しても湿る度合いが違ってきます。超高温は手焼きで高速に出し入れしてひっくり返さないと焼けないところも純手焼きならではです。焼き色も限界ギリギリまで攻めて焼き上げます。また誰にもばれないように食べても、口の中から広がる香ばしさを隠しきる事ができないでしょう。

 

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