おかき作りにかける大切にしている想い
GREETING
おかき作りにかける想いや、長年培ってきた技術、守り続ける伝統について紹介しています。大量生産では決して出せない味わいと、手仕事ならではの温かみを感じてもらえるよう、細部まで心を込めて作り続けています。おかき作りを通じて、日本の食文化の魅力を伝え、世代を超えて愛される味を守っていくことを使命とし、日々、お客様に喜んでもらえるおかきをお届けいたします。
職人のメッセージ
MESSAGE
はじめまして、絶滅危惧職の純手焼き職人のえごと申します。
大阪でもち米菓としてあられとおかきを作っています。
最初に窯の前に座り、おかきを焼いたのが9歳の頃です。
稼業の手伝いをしながら育ちそして、高校生からは米洗いを任され、19歳からは餅つきを任せられました。
20歳には入社して、21歳からは焼き続けました。
今では焼き手も1人になり、10年以上がたちました。
あと何年、焼き続ける事ができるのか?そろそろ終わりが見える年頃になってきました。
製造ができる間に、出来る限り多くの人に召し上がっていただきたいです。
美味しい物が増えてきた中で純手焼きの味が少しでも心に響くように焼き続けたいと思います。